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ハイビジョンについて:昨今の技術革新と、放送波が地上波デジタルへと推移する動きの中で、弊社の映像技術についてご説明する前に、この定義について解説させていただきます。ハイビジョンは英語ではHigh Definition(高精細)略してHDと表記します。そして従来の映像をStandard Difinition、SDと呼んでいます。現在はその両者が混在しているため、映像制作に携わる私たちにとっては大変ややこしい過渡期となっています。このホームページでは、今のところ注記がない限り、従来映像、すなわちSDとお考えいただき、ハイビジョンを指す場合はHDを付加するようにいたします。このホームページにアクセスされる方は、両者の違いをご存じの方がほとんどだとは思います。ご参考までに、本HPの、【Color Bars】のコーナーにテロップファイル作成用の静止画テンプレートを用意しておきましたので、それらをダウンロードしていただきますと、パソコン上にてSDとHDの画面サイズ(解像度)の違いを体感していただけると思います。
【ENG撮影】(概算費用8〜15万円程度)
可搬型のビデオカメラ、音声機材、照明機材と、それを携える2〜3人のスタッフで撮影に赴くスタイルがENG撮影です。近県へは車両での移動が基本です。音声が不要である場合、あるいは照明が不要な場合は、機材やスタッフを減らすことでコストダウンになります。とはいえ、最低2名で移動しないと現場ではムリが生じます。逆に、被写体が多いときや撮影場所がやたらと広い場合などでは、カメラマン、音声、照明それぞれにアシスタントをつける必要がある場合もありますので、撮影内容によってご相談ください。
【スイッチング収録】(概算費用35〜130万円程度※送出関連システムは含まず)
ライブやイベントなど、ステージものの収録スタイルです。複数のカメラの映像を切換ながら収録していきます。通常は最低2カメから最大8カメですが、もっと大規模なシステムを組むことも可能です。ほとんどのホールやアリーナの場合、消防法上カメラは客席の中に置かなければなりません。そのためチケットを売ってしまってから撮影を依頼された場合、事実上カメラが置けなくなってしまいますのでご注意ください。カメラの台数とは別に、映像的に高い効果が期待できるのはクレーンを入れることですが、こちらも場所をとりますし、安全確保も必要になりますので、早い段階での打ち合わせが必要です。
収録された映像の完成度を高めるためには、全部あるいは一部のカメラの映像をパラ撮りしておき、最終的に編集することでより迫力を出すことができます。
なお、ステージ上のスクリーンに映像を送出する場合は、収録と送出の二つのシステム使用するか、収録システムを見直すなどの対応が必要になります。(※スクリーンに送出する場合はアップの映像を多用するため)
【中継技術】
※現在、マイクロ波中継、衛星中継より低コストでおこなえる、一般光回線を使用したSD、HDのデジタル圧縮伝送方式でのシステムと運用費用を策定中です。スペック等詳細が決定し、実質的な運用が可能になりましたら、このページでご案内させていただきますので、今しばらくお待ちください。
【ノンリニア編集】(概算費用1日8〜12万円程度)
編集システムの中核は、Apple Power Mac G5及びMac ProとFinal Cut Pro、After Effectsです。VTRはDSR-2000、DSR-1500A、DSR-80、DSR-50を使用します。主に編集作業とテロップ入れはFinal Cut Proを使用し、特殊効果を伴う映像処理やマスクを用いた合成処理、高度なテロップ処理、及びモーショングラフィクスの作成にはAfter Effectsを多用します。
また、現時点ではリニア編集のシステムが現存しているため、部分的にリニア編集でマスターテープの差し替えをおこなったり、ベータカムSP(アナログコンポーネント)との入出力にも対応しています。
【MA】(概算費用1H@15,000〜20,000円)
MAシステムは、Power Mac G5&Pro Tools HD2システムをコアとして、Digidesign社製Sync I/O、192 I/O、Pre、MIDI I/O、X-Monで構成され、コントロールサーフェスは同社製D-Commandを採用しています。最大サンプリングレートは192kHzですが、通常の場合16bitで、ナレーションオンリー録りは44.1kHz、映像付の場合は48kHz、音楽・歌録りの際は24bit、96kHzのスペックで作業します。(もちろんご希望に応じます)
録音再生機器は、カセットデッキ、MDデッキ、DATデッキ、及び再生専用のCDプレーヤーです。なお、6mmのATRにつきましては今年度からメンテナンス対象外とさせていただきました。
アナブースは最大3人までのアフレコ収録が可能。ナレーター、声優につきましては迅速に手配いたします。ご要望がシビアな場合はお早めにご一報ください。(MA室:24.0平米、アナブース:4.4平米)
【選曲・効果音】
BGM(国内著作権処理済み)や効果音の選曲、効果音等の作成も承ります。特にBGMにつきましては、LAのトップアーティストが制作し、ハリウッドで今最も頻繁に使用されるUS音源を中心に、対照的なUK音源も合わせておよそ5000曲をストックしております。
【CDプレス、CD-R複製、DVDプレス、DVD複製、DVDオーサリング】
プレスは国内工場、国外工場のどちらを使うかで、価格、納期が変わります。複製は国内の工場でおこないます。
オーサリングは簡易オーサリングとなります。※コピーガード付きDVD-Rについてはこちらへ。
〜技術業務のまとめ〜
◇ENG撮影◇スイッチング収録・送出◇中継技術◇ノンリニア編集◇MA技術◇選曲・効果音
◇CDプレス、CD-R複製、DVDプレス、DVD複製、DVDオーサリング
